アルバイトでも、ちゃんと辞めていいんです。
「バイトなのに辞められない」って、変な話ですよね。
でも実際、「辞めたいけど言い出せない」「店長が怖い」「責任を押しつけられて辞めづらい」なんて声、よく聞きます。今回は、そんな状況から抜け出すために退職代行を使った佐藤優子さんにお話を聞いてみました。
実際どうだったのか、リアルな体験をぜひ参考にしてみてください!
体験者プロフィール
佐藤 優子(さとう ゆうこ)さん|23歳・大学生(フリーター)
都内チェーンカフェでホールスタッフのバイトをしていたが、店長の強制で週50時間以上勤務。
深夜のワンオペ・金銭管理まで任され、辞意を伝えると「代わりがいない、辞めるなら損害賠償」と脅される。
友人のすすめで退職代行を知り、利用を決断。
もう無理…でも辞められなかった。そんな私を助けてくれた「退職代行」

当時のバイト、どんな感じだったんですか?
もともとは学業と両立できる範囲で働くつもりだったんです。でも気づいたら、週に50時間とか入れられてて……。しかも深夜のワンオペとか、レジ締めとか、責任重すぎるでしょって(笑)。


それ、正直かなりキツいですね。店長には相談できなかったんですか?
一応「授業あるんで少し減らしたいです」って言ったんですけど、「代わりいないから」とバッサリ。辞めるって言ったときも、「損害賠償請求するぞ」って脅されて。え、バイトで?って感じでした。


いや、それは完全にアウトなやつですね……。どうして退職代行を使おうと思ったんですか?
大学の友だちが「退職代行ってのあるよ」って教えてくれて。
最初は「そんなのアリ?」って思ったけど、もう自分で言う気力もなくて……。相談したら、めちゃくちゃ丁寧に対応してくれて、「ここにお願いしよう」って思いました。


実際使ってみてどうでしたか?
すっごくスムーズでした。LINEでやりとりして、次の日には「もう出勤しなくて大丈夫です」って連絡きて。私からお店に連絡もしなくてよくて、もう「神か…?」って感じでした(笑)。


すごい…。その後、お店から何か言われたりは?
一切なかったです。返却物も郵送でOKって言われて、全部お任せできました。逆にあっけなくて、「もっと早くやればよかった」って思いましたね。


辞めたあとの生活はどうですか?
めっちゃ心が軽くなりました!今は自分のペースで授業にもちゃんと行けるし、
新しいバイトは週3でゆるく働いてます。ストレスゼロです。


最後に、今「辞めたいけど言えない」って悩んでる人に、ひと言お願いします。
「バイトなんだから我慢しなきゃ」って思ってる人、多いと思うけど……我慢しすぎて壊れるくらいなら、逃げていいと思います。
私は退職代行を使いましたが、LINEだけでできるし、本当に助けられました。
まずは無料相談してみるだけでも、気持ちがラクになると思います!

辞めたい気持ちは、ちゃんと向き合っていい。
アルバイトだって、責任を押しつけられたり、無理を強いられるのはおかしいことです。
限界を感じたとき、あなたを守る手段のひとつとして「退職代行」があるということ、ぜひ覚えておいてください。