電車に揺られながら、「また明日も徹夜かもしれない…」とため息をつく。
それでも「好きな仕事なんだから」「デザイナーは大変で当たり前」と、自分を納得させて働き続けていませんか?
今回は、そんな限界の状態から退職代行を使って一歩を踏み出した、佐伯悠斗さんに、当時の体験をお聞きしました。
体験者プロフィール
佐伯 悠斗(さえき ゆうと)さん|28歳・広告制作会社デザイナー(正社員)
佐伯さんは、広告・制作会社でグラフィックデザイナーとして勤務。
華やかな業界の裏で、終電帰りや徹夜が常態化し、休日も修正対応に追われる日々。
「好きな仕事だから」と自分に言い聞かせてきたものの、次第に燃え尽き、心身ともに限界に。
そんなとき、退職代行という選択肢に出会ったといいます。
「好きな仕事だから」と自分を追い詰めた日々
当時の職場はどんな状況でしたか?
広告制作は納期がタイトで、終電帰りや徹夜が当たり前でした。
急な修正や方向転換も多く、常に時間に追われていました。
上司からは「デザイナーは大変で当然」と言われ、弱音を吐けない雰囲気でした。
精神的にも追い詰められていましたか?
はい。
朝起きると胸が苦しく、電車で動悸がするようになりました。
休日も通知が怖くてスマホを触れず、趣味のイラストも描けなくなりました。
パソコンを開くだけで吐き気がする日もありました。
私生活への影響はどのように現れていましたか?
友人の誘いも断るようになり、家に帰っても何もする気が起きませんでした。
恋人にも「最近ずっと疲れてるね」と心配されていたのに、イライラして冷たく当たってしまうこともあって…。
「仕事のせいで大切な人まで傷つけてる」と気づいたとき、自分でも怖くなりました。
それでも辞められなかった理由は何ですか?
「この業界はどこも同じ」「辞めたら根性なし」と思われそうで怖かったんです。
案件を途中で投げ出す罪悪感もあり、踏み出せませんでした。
退職代行を知ったきっかけは?
深夜の作業中に「退職 言えない」と検索して見つけました。
同じように燃え尽きたデザイナーの体験談を読んで、自分だけじゃない」と思えたのが大きかったです。
実際に利用してどうでしたか?
LINEで相談して、その日のうちに手続きが進みました。
「明日から出社しなくて大丈夫」と言われた瞬間、肩の力が抜けました。
それからは、会社からの連絡はありましたか?
一切ありませんでした。上司と話す必要がなかったのが、本当に救いでした。
辞めたあとの変化は大きいんじゃないですか?
まず、ちゃんと眠れるようになりました。
頭痛も消えて、休日に心から休めるようになりましたし、何よりも
趣味のイラストも描けるようになり、恋人とも穏やかに過ごせています。
もう、ひとりで抱え込まなくていい
「好きな仕事だから我慢しなきゃ」
「デザイナーは大変で当たり前」
そんな言葉に、自分を縛りつけていませんか。
どれだけ好きな仕事でも、心と体が壊れてしまったら続けられません。
頑張り続けてきたあなたが限界を感じるのは、弱いからではなく、それだけ必死に向き合ってきた証拠です。
退職代行は、逃げるためのものではなく、これ以上自分を傷つけないための“安全装置”のような存在です。
誰かに迷惑をかけるのではなく、あなた自身を守るための正当な選択肢なんです。
まずは無料相談だけでも大丈夫。話すだけで、心が少し軽くなる人もいます。
そして、一歩踏み出した先には、「普通に眠れる」「休日に笑える」「好きなことに向き合える」
そんな当たり前の日常が待っています。
あなたの生活は、必ず変わります。その最初の一歩を、どうか自分のために選んでほしい。
