退職代行体験談

辞めたくても辞められない?とある飲食店代理の苦悩

辞められないのか

今回は、そんな状況から抜け出すために退職代行を使った山口和也さんにお話を聞いてみました。
実際どうだったのか、リアルな体験をぜひ参考にしてみてください!

アルバイトや平社員ならまだしも、「店長代理」という立場で辞めたいと言うのは、想像以上に苦しいものです。店長代理という立場になったからには責任があります。もし急に辞めたらスタッフの嫌悪顔が目に浮かぶ。

自分が抜けたら店が回らない。でも体はもう限界。

今回はとある飲食店で店長代理を務める31歳・男性にお話しを聞いてみました。

もう無理だと思う前に

今日はお時間ありがとうございます。まず、現在のお仕事について教えていただけますか?

こちらこそありがとうございます。飲食店で店長代理をしています。31歳で、この仕事はもう7年くらいになります。現場にも立ちながら、売上やスタッフ管理も任されている感じですね。

かなり責任のある立場ですね。最近、特に大変だと感じていることはありますか?

とにかく人手不足です。常にギリギリの人数で回していて、気づけば連勤が当たり前になっています。休みも月に数日あるかないかです。

連勤が続くと、体力的にも精神的にもきついですよね。体調は大丈夫ですか?

正直、あまり大丈夫じゃないです。実は少し前、営業中にめまいがして倒れそうになったことがありました。でも、そのときも「代わりがいないから」と言われて、結局そのまま働きました。

それはかなり危険な状況ですね。そのとき、どんな気持ちでしたか?

怖かったです。自分が倒れたらどうなるんだろうって。でも同時に、「自分が抜けたら店が回らない」というプレッシャーの方が大きくて…。休みたいと言い出せませんでした。

責任感が強いからこそ、無理をしてしまうんですね。辞めたいと考えたことはありますか?

何度もあります。でも、辞めたら店が回らなくなるんじゃないかという罪悪感が強くて。スタッフも少ないですし、オーナーも現場に入らない人なので…。自分が抜けたら本当に崩れる気がして。

その罪悪感が、辞めることを止めているんですね。ちなみに、会社から「辞めたら困る」と言われたことはありますか?

あります。「急に辞められたら損害が出る」「責任を取ってもらうことになるかもしれない」と遠回しに言われたこともあります。正直、それも怖いです。

いわゆる損害賠償の話ですね。その言葉を聞いたとき、どんな気持ちでしたか?

逃げられないと思いました。辞めたいけど、辞めたらお金を請求されるんじゃないかとか…。そう考えると、動けなくなってしまって。

その不安を多くの人が感じています。ただ、実際のところ、一般的な従業員が普通に退職することで損害賠償が認められるケースはかなり限られています。知っていましたか?

いえ、そこまで考えたことはなかったです。会社に言われると、本当に請求されるんじゃないかと思ってしまって。

確かに、言われると怖いですよね。でも法律的には、退職は労働者の権利です。むしろ、慢性的な人手不足を放置しているのは会社側の仕組みの問題とも言えます。

仕組みの問題ですか。

はい。例えば、特定の人が辞めたら回らなくなる状態は、個人ではなく経営の責任です。仮にあなたが続けたとしても、いつか限界は来ますよね。

確かにそうです。自分が倒れたら、その時点で終わりですもんね。

そうなんです。実際、退職後もお店が回るケースは多いです。新しい人を入れたり、オーナーが現場に入ったり、運営方法を変えたりします。

正直、それは想像できます。今まで何人か辞めていますが、そのたびに何とかしてきましたから。

そうですよね。つまり「自分がいないと絶対に回らない」という思い込みは、会社や環境によって強められている可能性もあります。

言われてみると、そうかもしれません。自分が背負いすぎている気もします。

では、もし今の状況が続いた場合、1年後や3年後の自分を想像するとどう感じますか?

正直、かなり怖いです。体を壊して働けなくなるんじゃないかとか、精神的に限界が来るんじゃないかとか…。

その不安は重要なサインかもしれません。逆に、辞めた場合の未来はどう思いますか?

不安はありますが、少し楽になれる気もします。ちゃんと休める生活とか、普通の働き方をしてみたいです。

その気持ちは自然です。最後に、同じように悩んでいる人に伝えたいことはありますか?

自分もまだ迷っていますが、無理を続けることだけが正しいわけじゃないと思います。店が回るかどうかは、自分一人の責任じゃない。まずは自分の体と生活を守ることを考えてもいいんじゃないかと、少し思えるようになりました。

ありがとうございます。とても大切なメッセージですね。今日は貴重なお話をありがとうございました。

こちらこそ、話してみて少し気持ちが整理できました。ありがとうございました。

心の声に素直になろう!

明らかな労働時間や、怪我をした状態での勤務を強いられるのはおかしいことです。
まずは周りの同僚や上司に相談してみましょう。それでもどうしても物事が解決しない時は、退職代行サービスを考えてみてもいいと思います。自分の中で限界を感じたときに、我慢するのはやめましょう。

自分自身を守れるのはあなただけです。自分のことをもっと大事にしてあげてください。

パワハラやモラハラなどのたくさんのハラスメントが横行しているこの時代に、あなたを守る手段のひとつとして「退職代行」があるということ、ぜひ覚えておいてください。

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